【補強版】 6 , 急激な経済変動と雇用問題に悩む社長さんが、経営改革の秘策を生み出す物語
2010年 1月 28日 木曜日【補強版】 6, 急激な経済変動と雇用問題に悩む社長さんが、経営改革の秘策を生み出す物語 ・・・
今回は、 「 改・革・7・人・会 」 のメンバーが検討を重ねると共に、農業で所得を上げている市町村の事例調査にも取り組みます。
いままでの経過、
… ☆ 「 急激な経済変動と雇用問題に悩む社長さんが、経営改革の秘策を生み出す物語 」を理解するために ・・・・・!
【 補強版 理解の手助け…1 】 【 補強版 理解の手助け…2 】
… ☆ 「 急激な経済変動と雇用問題に悩む社長さんが、経営改革の秘策を生み出す物語 」
【 補強版 1 】 【 補強版 2 】 【 補強版 3 】 【 補強版 4 】 【 補強版 5 】
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「 改・革・7・人・会 」の話し合いを重ねる毎ら、少しずつメンバーの 「 経営改革 」 に取り組む意志が固まってきました。
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< ◎ 「 改・革・7・人・会 (通称7人会)」 が話し合いで得た共通の願い ◎ >
♪ グローバル化時代に対応して、 「 地域に必要とされ、
社員が安心して生涯の大半を会社で活躍できる会社 」 としたい。
♪ 「 経済効率主義 」 「 市場第1主義 」つまり、「 労働契約 」だけではない、
新たな視点で会社と社員の関係を整えたい。
「 社員との絆 」 の再構築と 「 社員のモチベーション 」 を高め・続・け・る・ための
「 インセンティブ 」 を整える。
♪ 今回の 「 経営改革=新たな取り組み 」 では、 「 社員の置かれている社会環境 も視野に入れた 会社の仕組 」 みを、作りたい。
と、 =「 改・革・7・人・会 」 = のメンバーは強く感じ始めていました。
そのために、成すべき事として、社長さんや社員が共有できたのは、
「 グローバル化に適応でき 『 永 続 的 』 に、発展出来る会社 」 とすると共に、
「 社員の ・仕・事・人・生・ を ・充・実・させる事が出来る
( A=個々の社員の様々な 『 不 安 』 を緩和できる )
( B=高度経済成長時代とは違った 新たなインセンティブの構築 )
( C=高いモチベーションを維持しつづける ) 会 社 」 とする事でした。
** … *** … … … *** … ** … … *** … **
「 改・革・7・人・会 (通称7人会)」 の
「 社員への思い 」 、 「 地域への思い 」 を具現化する事
それは => 全てが、「 新たな時代 」 の 「 新たな会社のあるべき姿 」 を構築する事であり、
加速化する一方の 「 グローバル化 」 に適応し、
激しい 「 同 業 他 社 」 との競争にも対応する為の 「 必須条件 」 を整える事でもあります。
* … *** … … … *** … ** … … *** … **
< ◎ 「 改・革・7・人・会 (通称7人会)」 で各メンバーから出された、 『 社 員 』への思い と会社の経営改革の方向 ◎ >
社員にとっては 、
「 … 生活の為の仕事であり、仕事のための生活ではない … 」 との思いも出されました。
したがって社員の生活上の課題でもある
「 健康不安 」 や 「 雇用不安 」 「 経済的不安 」 等の
「 人生上の不安を汲み取り 」 それに配慮できる環境を整えると共に
地域における
「 経済の活性化 」 「 人口減少 = 少子高齢化 」 「 高齢者雇用 」 「 健康管理 」 等の
「 地域社会が抱えている課題 」 ・ を ・ も ・ 同時に解決するを時代が求めてきている事を、意味していました。
すなわち、加速度的に進展するグローバル化に対応するために、
「 新たな時代 」 が 「 田園地帯に立地する地方の製造業 」 の会社に求めている 、
重要な課題・な・の・で・は・ないかと 「 7人会 」 のメンバーは受け止めました。
それは、これまでは
「 会社では今まで聞こうとしなかった 社員個々人が抱えている
様々な人生上の 『 不 安 や 悩 み 』 」 ・を・も・ 「 視 野 」 に入れた
取り組み・に着手する事を示唆していました。
それらの取り組みをする事は、 「 社員のモチベーション 」 を高め・続・け・る・
『 イ・ン・セ・ン・テ・ィ・ブ 』 を整える 」 事でもありました。
すなわち 「 田園地帯に立地する地方の製造業 」 の 「 新たな会社の姿 」 とは、
「 社 員 」 は勿論、「 地 域 」 とは、不可分の関係に存在している会社が、
「 社員個々人が抱えている課題 」 や 「 地域社会が抱えている課題 」 に、前向きに取り組むことが、
「 必要とされている時代 」 に突入しているのだとの認識で 「 改・革・7・人・会 」 の意見は一致しました。
【 その間接的なヒントとなったのが 「 茂木健一郎訳 脳によいことだけをやりなさい 」 でした。
社員個々人が この事例の様に 「 前向き である 」 「 前向き になれる 」 会社づくり
を進める。
すなわち 「 インセンティブ 」 を、整えたいと感じた背景にあったのでした。 】
< ◎ 今度は、その解決手法を見つけ出す事が 「 改・革・7・人・会 」 の課題となりました。 ◎ >
その 要望として 「 改・革・7・人・会 」 のメンバーからあがったのが、
「 経済的不安 」 に対応するためには、
「 社員の可処分所得の確保 」 が出来るような新たな取り組みの工夫も必要でした。
「 雇用不安 」 に対応するためには、
会社が経済危機に遭遇しても 「 社員を解雇などをしなくて済む 」 ような、
「 高齢者雇用 」 ・も・視野に入れた新たな取り組みが必要でした。
「 健康不安 」 に対応するためには、
「 社員の働き方を工夫する事により 健康管理 」 が図れるような
「 ライフ&バランス 」 ・を・も・視野に入れた新たな取り組みが必要でした。
今回の 「 経済危機 」 による 「 会社経営の危機 」 は、
「 製造業一本槍の経営 」 に原因がある事は明らかでした。
つまり 急速に進展をつづけるグローバル化に伴った、
今回と同様な ・大・き・な・経・済・的・振・れ・ に起因する 「 自社の経営危機 」 に、
「 田園地帯に立地する地方の製造業 」 として 対応し回避するためには、
あるいはその影響を小さく緩和するためには、
「 親会社や関連会社 」 等の 外・需・頼・み・の・経・営・の・仕・組・み・
そ・の・も・の・を 、 改革しない限り 「 難しい 」 と、
全員の 「 改・革・7・人・会 」 のメンバーは感じておりました。
さらに、
国内では労働人口が減少すると共に消費も減退し、
海外では新興国による 「 製品の開発 」 による追い上げは勿論、
これまでの様に 「 価格競争 」 は、ますます厳しくなる等の、
課題も乗り越えなければならないと「 改・革・7・人・会 」のメンバーが共通認識を持っていました。
そのためには、 「 自社製品 」 の 開発も含めて
「 ・真・に人々が必要としている製品の開発 」 や
それを達成するための、
「 ・真・に必要としているモノづくりの為の技術を磨く 」 と 共に
「 真に必要としているモノづくりの方向 」 を 明確にキャッチする・鋭・敏・な・感・覚・も、
もっと磨き込まなければ、ならないと社長さんも「改・革・7・人・会」のメンバーと同じくように感じていました。
上記の様な対策だけでは、
例えば、 現在世界経済を牽引している 新興国や発展途上の国々で 、
何らかの経済的異常が起きてしまった場合には、
今回と同じように その影響をまともに受けてしまう事となります。
「 田園地帯に立地する地方の製造業 」 では、
「 ・会・社・の・経・営・の・危・機・・ 」 に陥ってしまう・の・は・明らかなので 、
「 改・革・7・人・会 」 の メンバーは、検討を重ねる毎に、危機意識が高まるばかりでした。
それらへの危機管理 (=備え) としても、
「 新たな時代に対応できる会社 」 として 「 経営改革 」 を急がなければならないと感じております。
したがって、話し合いを重ねてゆくうちに、「 改・革・7・人・会 」のメンバーの意識も
グローバル化の影響を受けにくい、 「 ・内・需・主・導・ 」 の 新たな事業 として、
『 農 業 』 の持つ 良さ を再認識しその活用を考える様になってきました。
現在の 「 製造業 」 の経営に 「 農業支援部門 」 を、
組み合わせるためにも農業で所得を上げている事例を探してみる必要があるとの認識で一致したのでした。
< ◎ 「 改・革・7・人・会 (通称7人会)」のメンバーから、出された 『 地域社会 』 への思い ◎ >
さらに国内的には少子化、高齢化が進展し、
社員の人生上のリスク負担は、さらに大きくなる事が予測される。
したがって、新たな時代の会社の経営は、
単なる 「 コスト競争 」 のみならず
「 社員との 『 絆 』 」 や、地域社会との 「 絆 」 も含めた、
複・眼・的・思・考 の 2 ⇒ *「 地域が抱える様々な幅広い課題 」 とは、
*…担い手不足・高齢化 =>地域経済の縮小、集落の崩壊など
*…介護施設などの不足 =>市町村などの負担、高齢者が役割意識を持った地域づくり
*…地域医療費の負担増加 =>市町村などの負担
*…製造業等の会社の海外移転=>市町村などの負担
*…少子化への歯止め =>子育てしやすい環境づくり、 在宅勤務(SOHO)の推進など
*…高齢者雇用の促進 =>健康長寿へ向けた取り組みと併用、
*…食料自給率の向上に貢献 =>低コスト社会づくり(会社・個人とも)
*…農地等の荒廃 =>水資源環境の保護(自然環境の保全)
*…農業経営の赤字 =>可処分所得の増加
*…農業生産の振興 ・等・々・が、
新たに加わったと 「 改・革・7・人・会 (通称7人会)」 のメンバーは理解しました。
グローバルな企業とは、
( 1 ) 経済変動の要因による様々な影響にも耐えて、
特別な対応を取らなくとも通常に近い状態で会社経営が出来て、
初めてグローバルな企業と言える。
つまり、 世界一のシェアーを誇った海外の会社が倒産に至った状況から
「 新たな時代の会社経営 」 を検討してみた場合、
かつて社長さん同士で良く話題になっていた 「 市場占有率 」 の競争が
会社の 「 安心した経営=永続性と発展性 」 を 保証してはいない事は、明白でした。
( 2 ) 自らが立地している 地域社会と 強い 「 絆 」 で結ばれていて、
その 「 絆 」 の内容は、「 地域が抱える様々な幅広い課題 」 にも十分貢献していて、
初めてグローバルな企業と言える。
すなわち、「 地域が抱える様々な幅広い課題 」 に会社が貢献している事を、
社員が十分認識していて「 その自社の活動を 『 誇り 』 に感じ、ている事 」更に、
その活動が、すなわち「社員が自らの 『将来』に『安心と希望』 を持てる様な仕組み」と直結している事。
その貢献度が、「 社員のモチベーション 」 高をますます高くしている会社こそグローバルな企業と言える。
「 改・革・7・人・会 」のメンバー つぶやき 【 …地域に必要とされる ・ 役立つ会社でなければならない… 】
したがって自らの会社が目指さなければならないのは、
1、今後とも 「 会社が存続し続ける事 」
=それは、現在の製造業に、経済変動に左右されにくい安定した 「 新たな事業 」 を付け加える事。
地域の皆さんが 「 雇 用 」 や 「 所 得 」 を心配するような会社では、
「 社員のモチベーションが萎縮 」 してしまい、今後の存続は不可能である事。
【会社中心の考え方からの脱却】
これからの時代では、
むしろ逆に [ …地域にとって必要な会社となる事… ] が必要。
2、その際、「 解雇による雇用の調整 」 を 行うようでは、
都会の会社なら別だと思うが、
田園地帯に立地する地方の会社としては存続でき難い。
[ …安定した雇用を守る事=新たな時代のモラルハザード… ]
3、経営を安定させるため、
「 地域に根付いていて、支援する事により地域の皆さんに喜んで頂ける、
質の異なる新たな部門 」 と 「 現在の製造部門 」 を 組み合わせ、
経済変動の影響を極力緩和できる経営である事。 [ …経営の複合化を進める事… ]
< ◎ 「 改・革・7・人・会 (通称:7人会) 」 のメンバーの合意が形成されました ◎ >
上記、 […地域にとって必要な会社…] […安定した雇用を守る…] […経営の複合化…] の3つを進めるために [ 農 業 ] への関わりを進める事としました。
特に今回の経済の変動ではモノ的には、
・自動車や家電などの耐久消費財 ( 工業製品 ) が、
その影響を強く受けている。 [ 外需に頼った製品 ]
モノの中では価格の安いモノ(=耐久消費財) については、
消費者の支持を受け生産調整には至っていない。
・業態的には、製造業の次に小売業 ( 安売り等以外 ) で、
大きな影響を受けているようだ。
・過去の不況の時代を良く分析してみると、
買い控えの影響が少なく所得を順調に伸ばしている産業がある。
[ 内需中心の産業 ] それが 「 農 業 」。
しかし、食料の原材料を生産している 「 農 業 」 でも、
その年の天候により生産量に豊凶作があり、
それが市場価格の乱高下を引き起こして、
不安定な経営状況に追い込まれた年もある。
そのような年は、消費の減退や品目によっては、
代替え食材を求めるなどの動きが消費者には見られる。
しかし 「 製造業=外 需 」 を主たる産業としている市町村 と 、
「 農業 = 内 需 」 を、 主たる産業としている市町村 を 、
中長期的視点で経済変動の影響の受け方を比較してみると、
そこに大きな差がある事に、「 改・革・7・人・会 」のメンバーは・気・づ・い・たのでした。
その発端は「 改・革・7・人・会 」のメンバーの1人が、 「 過去の経済変動 」 に大きく・左・右・さ・れ・ず・・に所得を伸ばしている市町村を、
テレビで報道していた事を思い出し、そのデータを見つけてきたからでした。
調べてみた結果、 「 データマップ日本:日本経済再生への処方箋 」 として、
NHK出版から2002年6月に出版されておりました。
経済情勢に大きく左右されずに所得を安定させ、伸ばして行くには、
「 農業の良さを再認識し、何とかこの良さを活かすべきだ 」 と
「 改・革・7・人・会 」 のメンバーは、このデータマップに勇気づけられました。
そうです。
消費者は工業製品である 「 耐久消費財 」 は、
買い控えても 「 食 料 」 は 代替え食材に切り替える事はあっても、
買い控えは長くは続けられないとメンバーは感じたのです。
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・さらに・・… 「 農業 」について検討してみよう 「 農業と地域振興 」 の関わりをもっと研究してみよう…・・
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さらに、調べてみると、かつては国内の天候等の要因だけで、
予測のついた市場価格の変動も、
今日の国内市場価格は、グローバル化が進んでいる事から、
海外の農畜産物の価格の影響を受け、
その変動の予測は、ますます難しくなっている事も分かりました。
昨今では世界の天候も大きく変動しており、
さらにエネルギー問題とも関連して、
一概に天候だけで農産物の価格を予測できない状況に置かれているようでした。
「 改・革・7・人・会 」のメンバーは、
< ◎ ・ 「 データマップ日本:日本経済再生への処方箋 」 を 参考に、過去の 「 経済の変動 」 に左右されずに、所得を伸ばしてきている市町村の現状を調べてみました …・・ ◎ ・>
それによると、 な ん と ・ な ん と ・
「 和歌山県南部川村では過去(1984~2000年)16年間にわたり経済の変動に左右されず所得の伸び率が日本一 」 [PDF]となっておりました。
特に 「 南部川村 」 は、日本一の梅の産地で新聞の広告や東京の老舗などで販売され、
梅ではトップブランドを維持し続けていました。
その経済効果で 「 南部川村 」 では・梅・御・殿・が並ぶとも聞きました。
さらに社長さんは、経済変動に左右されずに、
所得を伸ばしている市町村を探し始めました。
徳島県 「 上 川 町 」
葉っぱビジネス 「 い ろ ど り 」
などの市町村が特に顕著である事が分かりました。
経済の動向に左右されずこれらの市町村が、
過去に所得の伸び率を高く維持できた背景には、
その市町村の主な産業が 「 農 業 」 だったからだと、
「 21世紀政策研究所の田中直樹さん 」 が、すでに2002年に分析し発表ておられました。
上記の各市町村の 「 所得の伸び率 」 が 「 安 定 」 している事は 、
地域経済の安定化の視点で見ると、農業の経営は工業中心の会社経営に比べると、「 安 定 」 している事から、
市町村域の 「 経済の安定 」 には大いに貢献していると言えます。
海外からの経済の変動も含めて、
急激な変動はを受けにくいことを物語っておりました。
今回の経済危機によっても、工業中心で外需中心の産業を
基盤としている市町村での所得の減少が激しく、
市町村の税収も大きく落ち込み、
その事が、市町村民の暮らしにも、大きく影響を及ぼしていると、マスコミでは報じておりました。
やっぱり 「 農 業 」 が 「 会社経営の安定 のカギ 」 を握っている。
さらに 「 市町村域の経済の安定 のカギ 」 も握っている。
「 よしっ 」 「 改・革・7・人・会 」のメンバーは、会社経営の安定を図りながら
様々な課題の解決に自信を深めました。
農業の経営が工業の経営に比べると比較的安定しているポイントは、複合経営にありました。
社員の会話によると、かつて米価が政府により保証されてい時代では、
農家はそれを安定収入 (年収=月給) と考えていたようでした。
当時は、それだけでも収入は安定していましたが、
(1) 所得の伸びや経営の面白さがない事
(2) 稲作技術の発達により水田の労働力が軽減され、
他の部門にその労働力を活用出来るようになった事により
野菜や果物・畜産などを経営に組み込む事ができ、
これらの部門が 「 臨時収入(ポーナス) 」 的所得と位置づけるようになったとの事でした。
これは米販売の決済が基本的には年に1回であったのに対し、
野菜や果物、畜産などは組み合わせ方を工夫すれば、
随時現金収入を得られるようになる事から、
個々の農家の事情に会わせて経営を組み立てるようになったとの事でした。
その結果、 「 多様な複合経営 」 が生まれたとの事でした。 [ = ・複・合・経・営・ ]
勿論、作物毎に気象の変動により作況も異なり価格変動もある事から、
その 「 ・複・合・経・営・ 」 には 「 ・リ・ス・ク・分・散・ 」 の 目的もありました。
< ◎ ・・・… 「 部門経営を組み合わせた 「 複・合・経・営 」 をもっと研究してみよう 」 …・・ ◎ ・>
つまり自分の会社は、
元々、「 この様な事態に陥るリスク要因 」 を 抱えていたのだと強く感じました。
社長さんは、改めて経営者としての責任の1つとして、
「 リスク管理の重要性 」 を再認識していたのでした。
「 改・革・7・人・会 」のメンバー つぶやき
♪ 【 …経済動向に左右されずに社員の所得を安定的に向上させるには、
その変動を前提に 「 リスクを分散し管理する 」 必要がある… 】
農業経営者は、生産部門だけ見ても
稲作、野菜、果樹、畜産などなど多くの部門を設けて経営をしている。
最近はその他に 「 加 工 」 や 「 直 売・観 光 」・などにも取り組んでいるようだ。
経済変動に左右されず、所得の伸び率の高かった 市町村の代表格とも言える、
「 南部川村 」 では、「 食材の生産から加工・販売 」 までを取り組んでおりました。
兼業農家などは農家所得を、
「 農業からの所得 」 と 「 会社からの所得 」 と組み合わせて自分の家の所得としている。
製造業の会社経営も、
「 農業経営 」 の ようにリスクを想定し、
他部門を組み合わせた [ 複合経営 ] とする経営が、
予測困難なグローバル化の時代に 経営を安定させる事が出来る、
「 目指すべき新たな製造業の経営の姿 」 ・な・の・か・も・し・れ・な・い・・。
そう言えば親会社も、他部門を立ち上げいろいろな分野に進出している。
単独の部門では赤字を出す場合もあるが会社全体で連結した場合は、
なかなか赤字を出さない会社が多いようだ、
また、時代に合わせて複合経営で立ち上げた「新たな部門」を、本業としている会社を興した例もある。
あの 「 トヨタ 」 も かつては 「 旗織機 」 の会社だった・そ・う・だ。
【 創業者は 豊田佐吉氏 参考:企業理念 】
もっと他にも部門経営の事例があるはずだ。
調べてみたところ以下のような事例に気づく事が出来ました。
大企業では、 「 日 立 」
さらに 「 ソ ニ ー 」
社長さんの心の声 ⇒ 【 …自分はもっと早くに、他分野の経営者に学ぶべきであった… 】
社長さんの心の声 ⇒ 【自分のこれまでの会社経営は、親会社に頼より過ぎた経営ではなかったか?】
社長さんの心の声 ⇒ 【 親会社が右肩上がりの成長を続けている間は良かったのだが、
今後も今回のような危機に遭遇すれば、
自社の社員に、災いを及ぼすような事態になることがある・か・も・し・れ・な・い・・。】
経営者として 「 成功体験からの脱却 」 が、如何に難しいか
社長さんは何回となく著名な経営者の講演会で耳にした内容を振り返っておりました。
万一の場合に備え会社の経営を安定させる・た・め・に・は・・、
製造業等の会社でも経営の工夫として、農業経営者のリスク管理に学ぶべきであると
「 改・革・7・人・会 」のメンバーの誰もが感じました。
「 自社製品を開発し売り出す 」 事も、リスク対策であるが、
それでは同質の分野の補強に過ぎない。
目先を変えた自社製品の開発という 「 モノづくりの延長線上 」 だけで、
安定した会社の経営が築けるのだろうか ?
耐久消費財を作る製造業の場合、
経済変動を受けにくい食料などの農業支援等の関連部門 (質の異なる経営部門) を、
組み合わせた経営を目指した方が、
自社製品を売り出すよりも、
製造業の会社経営も安定し、
かつ兼業社員の農家所得も向上すると 「 改・革・7・人・会 」 のメンバーは判断しました。
【 …社員の雇用を安定して守る事を優先して、
質の異なる他の事業部門を組み合わせ
経営の安定を保つ方法を検討すべきである 】 「 改・革・7・人・会 」のメンバーは確信を得ました。
< ◎ ・・・… 会社が 「 地域の雇用の安定 」 を図る必要性 …・・・ ◎ >
この事は、少子高齢化が進展する中で 地域で会社が存立してゆく為に 「 雇用の安定 」 は非常に重要な事でした。
兼業農家である社員の皆さんとの 「 支え合いのシステム 」 を 構築し、
安定した雇用を確保する必要がある。
この事の方が [ 地域にとって必要な会社 ] と ・な・れ・る・・。
つまりこれからの会社は地域から 「 雇用の信頼 」 を 得ておく事、
[ 地域の会社 ] と なる事が必要だと7人会のメンバーは感じました。
間違っても、地域からの信頼を失うような 「 リストラ 」 等の雇用調整をしてはならない。
今後は 「 解雇等の雇用調整 」 を 実施する事は、
即ち 優良な人材が集まらなくなる事は勿論、
「 田園地帯に立地する地方の会社 」 の 存立を危ぶませる事となる。
現在の 「 製造業部門 」 に、 新たに 「 農業支援部門 」 を、
組み合わせて経営する事により、会社の経営と雇用の安定を確保する。
そのためには社長が会社を設立した当時に立ち返り、
人材の調整を自社で行う必要がある。
安易に 「 人材派遣会社 」 を頼りすぎていたとの反省から、
今後は人材派遣会社からの 「 自 立 」 を進める事としたのでした。
「 おゃ~っ 」 7人会のメンバーは、
この 「 農業支援 」 と 「 人材調整 」 の機能を、
会社が併せて持つことにより、
今回のようなグローバル化の大きな経済の変動に際し、
「 製造業部門 」 と 「 農業支援部門 」 の間で 「 シェアリング 」 が可能となることにも、気づきました。
やむを得ず製造部門での雇用調整を進める際にも、
農業部門で所得をカバーでき、
痛みを和らげた形で実施できるのではないかと気づいたのでした。
・・・… 新たに解決すべき課題でもあった
「社員のライフステージに合わせたライフ&バランス」 や 「 高齢者の継続雇用 」 実に 「 南部川村 」 の取り組み事例 は、「 改・革・7・人・会 」 のメンバーにとっては良い事例と なりました。
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工夫次第では、 「 社員の健康管理 」 「 地域医療費の低減 」 「 定住化の促進 」、ひいては 「 地域経済の活性化 」 等の課題も、同時に解決する事が可能なのではないかとチーム員は思い始めたのでした。
* … *** … … … *** … ** … … *** … **
「 地域の会社 」 を 目指す「 改・革・7・人・会 」のメンバーとしては、願ったり叶ったりの事例でした。
これなら、今回の危機を乗り越えた先に、
近い将来、 「 ・再・度・ 今回のような経済危機 」 が 訪れても同じ轍を踏まなくて済むと感じました。
例えば 「 高齢者の継続雇用 」 では、製造ラインで能力を発揮できる年代では、
フルタイムで製造部門での勤務をお願いし、
フルタイムでは能率が落ちてしまう年代では、
時間短縮を個人毎に話し合い、農業支援部門との多様な組み合わせをお願いする事も可能となりそうでした。
つまり、製造業部門と農業支援部門のシェアリングが、
製造業の仕事を調整しても農業支援部門でその仕事分を増やすことが出来るため、
労働力の調整が可能となると共に、
社員の製造業部門での所得の減少分を、
農業支援部門で補う事が可能となりそうなのでした。
< ◎・・・…さっそく、「 7人会 」 のメンバーは、「 会社と製造業 」 の 「 シェアリング 」 について検討に入りました…・・・◎ >
「 農業支援部門 」 を設置する事により、
子育て世代を終えた高齢世代の場合では、
本人の希望と製造業の会社の仕事の受注状況により、
幾通りもの働き方の選択肢を設ける等の応用の幅が広がる事も解ってきました。
「 7人会 」 のメンバー の整理は、「社員のライフステージ」 により以下のようにまりました。
[ = 多様なスタイルの継続雇用が可能でありバリェーションも豊富に用意できる ]
五木寛之の 「 林住期 」 を例にメンバーは、まとめました。
社員の人生をおおよそ
入社後見習い期間を … … … => 学生期、( 25歳まで )
その後第一線で活躍期間を … … => 家住期、 (~50歳まで)
さらに子育てを終えてから遊行期までの期間を => 林住期、(~75歳まで)
その後の期間を … … … => 遊行期、(75歳からの )
とした場合、
製造ライン部門の社員を想定した場合では、
「 学生期 と 家住期 では、 製造業である社業に専念 」、
「 林住期 では、農業の準備を始め、徐々に農業に重きをかけ農業の空き期間に製造部門の応援 」、
「 遊行期 では、農業に専念 」
「 遊行期以後 では、 水田作などの農業経営もリタイアする 」
あるいは、会社でもう少し 「 農業支援部門 」 を強化する場合は、
「 会社としては 学生期 の採用時には、社員として仕事人生の長いお付き合いをしてゆくために農業支援部門での就業も同意を得て採用とする 」、
「 学生期以後 」 採用後は社業に専念熟練工を目指す 」
「 家住期 」 では、主に社業に専念する。
「 家住期後期 」 に入り兼業農家出身者は水田作を始め、
非農家出身者では水田作の技術研修などの準備をするため、水田を借りて米作りを始める 。
「 林住期前期 」 では、既に水田作に取り組んでいる社員では、園芸作物の導入を始める。
「 林住期後期 」 では、農業重点とするが、農業支援部門所属ではあるが
製造部門の受注状況によっては、農業の空き期間に製造部門の応援にあたる。
「 遊行期 」 では、水田作を始め農業経営もリタイアする。
同じように「研究部門や開発部門」の社員についても検討を重ねました。 【 内容省略 】
非常に大雑把な例でしたが、
「 製造部門 」 と 「 農業支援部門 」 のシェアリングにより
今までにない豊かな仕事人生(=会社人生)が描けるのでした。
この製造業におけるライン部門の例 「 桂林期 」 で は 、
「 子育てを終えた世代 」 の 社員の場合、本人の希望により、
早めに 「 次の人生=第二の人生 」の準備を始めることが可能となりました。
各年代毎の仕事の従事の仕方のバリエーションは、
本人との話し合いにより 或いは 会社のその時点での農業経営の状況 により、
数多くの選択肢を、工夫し設定できるとメンバーは感じていました。
つまり社員としての 「身分のまま」 製造部門の勤務時間 を 減らし、
自らの農業経営での時間を増やす事、いわゆる 「 シェアリング 」 が
( 製造部門と農業支援部門の間で、シェアリングをする事 )
社員個々の希望によって可能となり、
この事が各年代の社員の能力を、効率よく発揮する事にも繋がるのでした。
( 高いモチベーションが発揮できるインセンティブとなっている )
「製造部門の熟練社員」では、引き続き製造部門に席を置く事ができる事から、
時間を短縮する事により、ラインの作業を集中して、
無理なくしかも効率良く、働くことが出来るため、
今までよりも 「 会社に長く貢献し続ける環境が整う 」 のでした。
社員も高齢化後もストレスを緩和し、長期間会社に貢献できるとメンバーは予測しました。
したがって 「 桂林期 」 の職員が退職後も、
高齢者の 「 継続雇用制度の活用 」 に より
製造部門の時間短縮に見合った給与所得とはなりますが、
自らが経営している「 水田単一経営 」 や 「 園芸などの経営」 による、
赤字ではない農業支援部門の所得の確保を得ると同時に、
余暇時間の活用により趣味を楽しむ事ができる環境も整いそうでした。
勿論、水田経営を他の方に譲り趣味などに、
もっと多くの時間を活用する方も出現可能だと推測もできました。
逆に 「 水田経営の規模拡大 」 や 「 園芸部門の導入 」 に より
農業所得の向上に楽しみを見出す社員も現れるのではないかとの推測もできました。
♪・・・ つまり、農業支援部門で特に 「 桂林期 後半 」や退職後の社員に、
健康管理を含めた生活を可能にする園芸部門等の提案も可能だと、
メンバーは感じています・・・♪
これらの取り組みが完成すれば、
社員は自分の仕事人生の大半を費やす会社を拠り所とすることができるため、
会社発展のため一丸となり 「 モチベーション 」 を上げ続ける事になりそうでした。
つまり社長さんが望んだ新たな時代の
会社の 「 インセンティブ 」 が 整う事となる訳でした。
さらに、 「 農業支援部門 」 が 同じ会社の部門として設置されているため、
♪… 高齢者社員の継続雇用 ( =製造部門の応援隊 ) も可能となる事から、
そのモチベーションも高く維持できる事も期待できるのでした。 …♪
「 会社では退職後も能力のある人材として熟練社員を確保できる 」 の でした。
一方、早めに時間短縮で 農業経営に取り組んだ 「 水稲+園芸 などの複合経営 」 の社員でも、
本人との話し合いにより、予め農業経営の作目の選定に工夫をこらす等により、
「 農作業の空き期間 」 を確保する事ができるため、
計画的に、その期間を製造業の従事期間とする事 ができるのでした。
さらに、複数のそれらの社員を組み合わせる事により、
製造部門の応援体制を年度当初に計画する事が可能 となるのでした。
会社が、予め各社員との農業経営を話し合う事により、
農業支援部門の構成員として農業の空き期間を管理する事ができるのでした。
つまり、それらの社員を予め登録しておけば、
製造部門の応援が必要な時には、
すぐに応援依頼が可能な社員を、検索できるのでした。
経済状勢や製造部門の受注状況により、
これらの人材を活用した、通年稼働の計画も組む事も可能との見通しもできました。
農業支援部門を設ける事により
「 兼業農家社員 」 は 社員としての身分を継続できるため、
生涯安心して会社を中心にした、人生設計を組む事ができるのでした。
派遣会社からの社員に比べれば、
グローバル化が急速に進展し激しい競争下にあっても、
正社員は勿論、
熟練した高度な技能を保有した高齢継続雇用社員も含め、
社員一丸となって知恵を出しながら、
グローバル化の荒波を乗り切ることが出来るのは明らかでした。
まさに農業支援部門を立ち上げる事が、
「 雇用不安 」 や 「 農業経営も含めた経済的不安 」 や 「 健康管理 」 等の
「 人生上の不安や悩みを解決 」 できると共に、
会社発展に大きく作用する 「 プラスのインセンティブ 」 を 整える事が可能となるのでした。
会社としては、 「 社員 」 と 「 会社 」 が 今まで以上に
「 深く結びつく事 = 「 絆 」 を 強める事 」 により、
「 地域に必要とされる会社 」 と なり
グローバル化が進展する環境下にあっても、
同業他社との激しい競争を乗り越え 「 永続的に存続 」 できるとの予測も立ったのでした。
「 7人会 」 のメンバーは、出来れば
「 社員が無理のない形で、自分が生涯現役で活躍できる場としての会社づくり 」 を
目指すべきだと感じておりましたので、
健康な働き方の工夫などの (=最後のコーナーで紹介します。)
様々な情報に出会えたことから多くのヒントを得る事ができました。
つまり 「 農業支援部門 」 の 立ち上げにより、
社員は社会の一員としての自覚を強く持つと共に 「 林住期 」 以降、
自分の 「 年齢や体力 」 に 合わせて働くことができる活躍の場が広がり、
さらに高齢に入ってからも、その 「 農業支援部門 」 の 仕事から
多少なりとも 「 労働報酬 」 等 の見返りがある仕事となり、
社員と会社の 「 絆 」 が 今までよりも強固になると期待できるのでした。
田園地帯に立地している地方の 「 製造業 」 は、立地している地域に貢献する意味からも 「 農業支援部門 」 の 立ち上げにあたっては、上記のような提案を目指すべきだとチーム員は再確認したのでした。
そうだ、特に 「 製造業 」 で は誰でも若い年代では社業の各部署で業績を上げる事が出来るが、
社員が 「 林住期=~75歳まで 」 にさしかかれば、
体力・磨き上げた能力も相当違ってきて、若い年代のようにゆかない社員もおり、
それぞれの社員の人生に対する考え方も入社当時とは大いに違って来ているはずである。
したがって、社員それぞれは技能を向上させ最後まで若い頃と同じ業務を効率良くこなせる社員もいるが、
いわゆる 「 林住期 =特に子育てを終えてから 」 以降になれば、
チーム員は日頃から自分たちの仲間の会話から、
年代に相応しい会社への貢献の仕方は、様々であり、
必ずしも若い年代と同じ能力を競い合う事を望む社員
ば・か・り・で・は・な・い・事を十分に理解しておりました。
「 林住期 」 以降の、会社での働き方 ( 過ごし方 ) に焦点を当てて、
「 本音で社員1人1人が何を願うのか、彼等が願う ( 目指したい ) 満足度を物差しにして 」 、
どのような会社が望ましいのか、それを具現化する方向で検討すべきだ。
急速に進んだグローバル化により、「 経済合理主義 」 「 市場第1主義 」 により 、
日本企業が培っていた会社と社員の信頼関係が、知らず知らずのうちに崩壊してきており、
新たな時代に入りますます 「 信頼ある モノづくり 」 が強く求められている今日 で は 、
その製造する現場で最も大切な 「 会社と社員 」 の 信頼が、
非常に 「 希薄 」 な 関係にある。
そのような製造業の置かれた経営環境の中で、 「 より信頼のある商品=部品 」 を提供し続け、
今後とも生き抜かねばならない会社としては、
その商品 ( =部品 ) 生産の前提となる会社と社員の 「 信頼関係=絆 」の構築なくして、
その発展は危ぶまれる状況に置かれていた事に、
「 チーム員 」 は 、背筋が寒くなり大きな危機感を覚えました。
会社と社員は今回の 「 金融危機 」 に 端を発した会社経営の危機を乗り切るために、
各社が行った 「 雇用解雇 」 は 、社員に会社への 「 信頼 」 を 大きく失わせ、
その 「 絆 」 は、社員によっては今にも切れそうに感じられたのでした。
社会のために事業活動を展開している会社は、
本来その歴史を刻む毎に、お客様は勿論、
地域社会や社員との 「 信頼=絆 」 を、深めるべきである。
事業活動を行う社員との 「 絆=信頼 」 の 構築は、
その第一歩であり、まずは 会社が 「 雇用 」 を確保し
社員が 「 安心 」 してこそ 「 信頼 」 も 醸成される。
つまり会社と社員は 「 Win-Winの関係 」 であってこそ、
「 田園地帯に立地する地方の製造業 」 が、
将来にわたって発展できるのだと、チーム員は検討内容に自信が湧いてきたのを感じていました。
新たな時代のグローバル化に立ち向かうための、
社員の「 インセンティブ 」 は 必ず整うはずだ、検討してみよう。
チーム員の一致した思いでした。
社員の農業経営を、
標準的兼業農家社員 => 水田経営+製造部門でのフルタイムの社員、
(どちらかと言うと子育て世代の若い社員)
農業経営からの収入を増やす社員 => 水田+園芸等の経営+製造部門での短縮勤務の社員、
( どちらかと言うと子育てを終えた熟年世代の社員 )
社員の希望を取り入れながら、
しかも社員の所得に影響を与えずに勤務形態の選択肢を準備する事ができる事から、
製造業が順調なときにも、経済危機などに見舞われている時にも、
会社の置かれた状況に合わせて工夫の仕方によって、
柔軟に対応出来るシステムにできそうでした。
会社の受注状況に応じた対応が可能となる事に気づいたのでした。
よく考えてみると、この組み合わせを工夫する事により会社の様々な状況によって、
人材確保の面で地域の兼業農家と会社は、永続的に共存共栄出来そうでした。
[ 会社と社員の硬直化した雇用関係から脱却が可能となりそう・・・ ]
「 改・革・7・人・会 」のメンバー つぶやき…【 そうだ、農 業を何としても支援しなければ・・・ 】
さらに
< ◎ ・・・…農業支援部門により兼業農家の収入が安定し向上すれば、
自分の会社だけでなく 「 地域経済の活性化 」 にも 「 定住化促進 」 にも、
工夫次第では 「 地域の健康増進 (=上記にて記載)」 にも貢献できると気づいたのでした。…・・・ ◎ >
「推進チーム」のメンバーの検討を要約すると、
人口減少局面では、需要が減少し物余り的傾向から 「 デフレ的経済 」 が進行する。
人口増加局面では、需要を増加し物不足的傾向から 「 インフレ的経済 」 が進行する。
「 デフレ的経済下 」 では、物が売れにくくなる事から価格を下げざるを得ず、
物づくりの現場では更なるコストの低下が求められる一方、
勤労者所得は横ばい的傾向となり、相対的に「低コストの社会づくり」を目指すことが求められていると認識します。
「 低コストの社会づくり 」 は、社会全体としては 「 循環型の社会 」 の方向を目指す傾向が顕著になる。
同時に勤労者個々人に向けては、勤労者所得が伸び難い環境でも購買力の向上に結びつく対策が求められる。
すなわち勤労者個々人の 「 可処分所得 」 が伸びれば、購買力が増すと言うシナリオを描かなければ、
積極的に経済活性化の対策をしているとは言えない。
海外の需要の高い国々の経済成長に期待すると同時に、
国内的には、勤労者の賃金を 「 据え置く又は下げて 」 も
「 可処分所得 」 をどう増やすかが大きな課題となる。
一方、
「 インフレ的経済下 」 では、物が売れる事から価格は上げざるを得ず、
物づくり現場では更にコストをかけて付加価値の向上が求められる一方、
勤労者所得は右肩あがり的傾向となり、
相対的に「高コストでも付加価値の高い便利な社会づくり」が進行すると認識しています。
「 高コストでも付加価値の高い、便利な社会づくり 」 は、
社会全体としては 「 大量消費型の社会=使い捨て型社会 」 の方向を目指す傾向の消費者が多くなる。
すなわち勤労者個々人の 「 可処分所得 」 は、 「 右肩上がりの勤労者所得 」 により増加し、
購買力が増してゆくシナリオどおりに経済は活性化してゆく。
国内経済では、海外の需要に関わりなく経済成長を続ける事が可能となります。
したがって、
今回の 「 農業支援部門 」 の立ち上げは、
「 田園地帯に立地する地方の製造業 」 の会社としても、
地方経済の活性化に 「 大きく寄与できる 」 と言えます。
すなわち、 「 田園地帯に立地する地方の製造業 」 に勤務している いわゆる「 兼業農家の社員 」にとっては、
特に 「 農業経営が赤字 」 である事が、
結果として、これらの社員の 「 可処分所得 」 を減少させていると言う事情があるからです。
地方経済の活性化は、
第 1 に 「 自社経営の安定 」
第 2 に 「 自社社員の雇用の安定 」
第 3 に 「 可処分所得の向上 」を、
挙げることが出来ました。
その 「 可処分所得 」 の向上策として 「 田園地帯に立地する地方の製造業 」 の会社が、
「 農業支援部門 」 を立ち上げる事は、すなわち
社員との 「 絆 」 を強固にする事と直結し、製造業と農業のバランスのとれた発展をも可能にする対策と認識できます。
☆… この 第 3 に 「 可処分所得の向上 」 を、…☆が
「 田園地帯の地方 経済の活性化 」 の大切な キーワード と言える事に
「 改革7人会 」 のチームのメンバーは、気づきます。
【 3世代・同一地域・内同居 】 【 健康管理を意識した働き方 】 等々 や
【 * 「 地域が抱える様々な幅広い課題 」 】 を 踏まえた
「 複眼的思考 」 に基づく 「 田園地帯に立地する地方の製造業 」 の
「 経営改革=新たな取り組み=農業支援部門の立ち上げ 」 こそが、
面積的には、日本経済の大半を占める 地方経済を活性化させる 手法であると、
「 改革7人会 」 のチームの全員が、自信を持ちました。
< ◎ ・・・…なぜ? 「 農業・生・産・部門 」 ではなく 「 農業・支・援・部門 」 なの?…・・・ ◎ >
社員の話では集落営農などの話し合いが持たれているものの、
農家がまとまって経営する取り組みでは、なかなか話がまとまらないと聞いていました。
「 農業 生産 部門 」 を 立ち上げる事が最も望ましいのですが、
どうも現状ではそこまでゆくのは難しそうでした。
それなら、兼業農家である自社の社員の農業経営を支援する事により、
所得の向上を会社が支援する方法が、社員にとっても望ましいのではと社長は感じました。 [ 農業支援部門 ]
「 農業 支援 部門 」 を 立ち上げることにより、
雇用不安が無くなり社員も自らの人生設計が安心して組める事となる。
さらに自家の農業経営の状態により、
会社 (製造部門) の勤務のスタイルを会社との話し合いで選択が可能な面もありそうでした。
双方にとってのメリットはもっと他にも・あ・る・か・も・しれない。
農業支援部門を製造業の会社が経営の一部門として立ち上げる事は、
兼業農家の社員が自分の会社に愛着を持ち、
安心して会社の業務に専念できると感じました。
この事は、会社の経営者の願いである 「 社員が一丸となる 」 と言う 「 インセンティブ 」 を 整えることに繋がると社長は感じました。
会社経営が安定し、所得面でも安心できる会社となれば、
社員は安心して地域に住み続けるようになる。
これはその後の優良な人材が地域外に流失してしまう防止にもなる。
しかし、「 改・革・7・人・会 」のメンバー には気がかりな事がありました。
< ◎ ・・・… 兼業農家の社員の会話ではいつも 「 農業は儲からないなぁ・・困ったなぁ・・・ 」 だったのです。 …・・・ ◎ >
会社も 「 農業支援部門 」 を立ち上げることにより、
自社の経営の向上に多少は貢献するとは思うが、
最初から会社の利益を追求することなく、
まずは 「 社員の農業所得の確保と向上 」 を図る事が大切だと、社長は思ったのでした。
いずれにしても 「 社員の農業経営による所得 」 の 向上を図ることは、
「 『 地域に必要とされる会社 』 と広く認知される事から、様々な面で会社に利益をもたらす事となり 」
今まで以上に社員と会社は共存共栄出来るとの結論に達しました。
兼業農家の社員が農業経営で所得を得る事が出来なければ、
現状は、会社の雇用は確保されているが、
会社の給与が農業経営の赤字につぎ込まれ、
結果として会社の給与に満足出来ない状況にある。
これでは社員の 能力はフルには発揮できなく
良いアイディアが生まれる 「 インセンティブ 」 は いつまで経っても整わない。
さらに高齢者の継続雇用など
年代にあわせた会社での働き方の課題は未解決のままとなってしまうのでした。
「 改・革・7・人・会 」のメンバー つぶやき 【 何としても農業で所得を得られるようにしなくては・・・ 】
自社の兼業農家の社員が農業で安定的に所得を上げるには、会社としてはどうすれば良いのだろう。
人生のステップにあわせた社員のための 「 安定した仕事の確保 」 と 「 所得の確保 」 の 名案・・・は?
< ◎ ・・・… 「 改・革・7・人・会 」 のメンバーは 「 農業で所得を得られる 」 為の、知恵をしぼりました。 …・・・ ◎ >
『 農業 』 の持つ 良さ を 会社経営に取り込む事により、
「 海外からの経済危機 」 が 起きた場合にその影響を緩和できる事は明らかでした。
さらに、 『 農 業 』 の持つ 良さの効果により、
製造業一本槍の経営に比べ、より会社経営が安定する事により、
「 雇用不安 」 「 経済的不安 」 が緩和される他に、
「 健康不安 」 の緩和にも効果を上げる事が可能なのではないか?との意見が出てきました。
さらに、 経済が減退する度に 「 農業が雇用の受け皿 」 となる様な雇用対策を、
繰り返しても、 「 農業がどの位発展したのか 」
「 改・革・7・人・会 」のメンバーは疑問に感じていました。
その様な 「 社会の仕組み 」 が、
本当に勤労者が幸せに暮らす事のできるのが、
正しい社会の仕組みなのだろうか?
「 製造業 」 が 「 農業支援部門 」 を 経営に組み入れる事により
「 社会の仕組みに対する 疑 問 」 の解決にもなりそうでした。
社員の抱える 「 人生上の不安を汲み取り 」 、
主に兼業社員の 「 働き方等=ライフ&ワーク バランス 」 の
「 社会の仕組み 」 を改善できる事にも繋がりそうでした。
「 様々な不安 」 それを緩和できる手法として、
『 農業 』 の持つ良さを
・ど・の・よ・う・に・ 製造業の会社経営に取り入れ、
・ど・う・ 組み立てるかが 「 知 恵 」 の 出しどころだと 「 改革7人会 」のチームのメンバーは感じました。
その 「 知 恵 」 を出し 具現化する事が出来れば、
「 社員が地域に 安心して 定住できる 会社づくりを目指す 」 事ができそうだと明るい見通しも立ちました。
つまり 「 改・革・7・人・会 」のメンバー の メンバーが導き出した、
「 新たな時代に対応できる会社 の 姿 」 は、
社長さんの描いた経営構想と同じ 「 製造業 + 農業 」 の 複合経営のスタイル でした。
【 ここで社長さんが直感的に描いていた、
製造業+農業による異質な部門を組み合わせた、
複合経営を前提にした経営改革の構想は、
「 改・革・7・人・会 」のメンバーと共有する事が出来たのでした 】
その理念は、
世界的に人口増加が問題視され、食料の需給が逼迫する事が懸念されている事から、
【 自 立 】 ・「 地球上の他の地域の食を奪わない 」 「 経営的に親会社への依存度を低く 」・・・・
【 支え合い 】 ・「 関連会社や消費者との信頼の醸成 」 「 親会社の社員と危機を共有できる 」・・・・
【 安 定 】 ・「 希望により生涯雇用が可能である 」 「 安心した人生設計が立てられる 」・・・・・
などを具現化できる会社でした。
それは即ち、 「 新たな時代の経営スタイル 」 を、構築する事 でもありました。
「 持続的成長企業を実現する経営者を輩出するために」
議論を重ねるうちに、
・グローバル化に対応し、 「 製造業+農業 」 の複合経営のスタイルで、
会社経営が存続できると共に、今までよりも会社経営は安定する。
・地域の 「 課題解決 (人口減少=少子高齢化など=定住が前提となる) に
役立つ会社 」 とするためには、
どうすれば良いのだろうか ・・・・・ 次に 会社の仲間が取りまとめたのは、
目標とする会社 1 、
「 会社経営 と 社員の雇用を、 安定させる事ができる会社 」、
そのための手法として導き出されたのが、
会社の社員の大半を、兼業農家の跡取りや、その家族が占めていた事を踏まえると、
社長さんの想像以上に、
「 質の異なる 農業支援部門の立ち上げ 」 は 賛同を得る事が出来ました。
親会社からの製造業の受注だけに、頼らない 会社経営の構築を目指す事としたのでした。
その事により、「 会社経営と社員の 『 雇用 を 安 定 』 させる事ができる会社 」 が出来そうでした。
目標とする会社 2 、
「 社員の年代にあわせ右肩上がりの 『 安定した 可処分所得 』 を、担保できる会社」 、
社員が安心して生涯をとおして社業に専念できる会社として、
「 年代にあわせた右肩あがりの所得を可能とする会社 」 は、
農業支援部門を立ち上げる事により、
社員の 農業経営・の・赤・字・を・解・消・・する事により実質的に達成できるとの認識を共有できました。
同時に、年代に併せた働き方の提案をする事により、
高齢者の継続雇用と働き方の選択肢を広げる事もできそうでした。
その具体的な方法として 「 改・革・7・人・会 」のメンバー のメンバーが
着目したのが 「 鳴子の米プロジェクト 」 でした。
「 兼業農家を抱え、かつ育てる為に 、 鳴子の米プロジェクト等の
手法を 製造業+農業の部門に取り入れ 、
海外からの経済危機の影響を極力緩和し、
健全に発展できる会社 」 づくりを目指してはとの意見にまとまりました。
会社は、社員 と 各種の設備を含めた工場 で 構成されている。
製造部門 (=工場)では、石油や電気などのエネルギーを使い、
レアメタルなども含めた 原材料を 素に それらを加工して依頼を受けた部品を製造している。
その意味から安定的に、
「 エネルギーや素材となる原材料 」 を 確保するため
国会で海賊などに対応する法案の審議がなされていると聞いている。
国内に無いモノは海外から入れるためにリスク管理をする必要がある。
しかし、 「 エネルギー 」 と 「 原材料となる素材 」 だけでは、会社は運営できない。
激動する時代の会社運営では、 「 社 員 」 に もっと目を向ける事となるのは明らかでした。
【 それこそが 社員が 喜びを持って 会社で働く ・イ・ン・セ・ン・テ・ィ・ブ・・を整える事となると 社長さは感じました 】
「 エネルギー 」 や 「 素 材 」 の確保と同じように、
社員が 「 安心して仕事に励める会社づくり、
人生の各段階での会社との係わり方等 」 の課題も
同時に解決してゆかなければ、
新たな時代の会社の 「 発 展 」 も、経営の 「 安 定 」 も ・な・い・・。
食料は国内で供給できる。
社員の仕事人生も、この会社の工夫で充実できる。
したがってまずは、会社で対応できる 「 農業 」 を組み入れる経営が、
新たな時代に対応した会社となるには必要である。
[ =農業支援部門の必要性 ] を 社員は決断したのでした。
農業を食料の 素材の生産・と・だ・け・ 捉え・ず・・・ 、
世界全体で 「 低炭素社会の実現 」 に 取り組みが強化されている事を踏まえれば、
農業の生産物は、エネルギーやプラスチック等の 素材の確保 にも 貢献できる可能性も広がってきている。
したがって 「 製造業 」 の 会社が 「 農業支援部門 」 を 設立し経営をする事は、
新たな時代の会社経営としては、有利な条件を備える事にも繋がる事にもなると「 推進チーム員 」は確信したのでした。
その意味から、子会社として親会社やグループ関連会社にも、
農業支援部門の必要性を啓発する必要があるとの意見も出てきました。
「 農業部門 」 を 設立し、会社が直接「 農業・生・産・」 を行うのではなく、
社員が行う農業を支援する手法 「 農業・支・援・部門 」 として立ち上げれば、
兼業農家の社員の場合は、製造業の部門と農業との間で、
勤務のシェアリングする事が可能となり、
「 社員の希望によるが、工夫によっては年代に合わせた働き方の提供 」 等
も働き方の幅が広がりそうでした。
さらに、社員が行う農業経営に工夫を加える事により、
その働き方によっては、社員の 「 健 康 」 を
維持増進できる取り組みにする事もできそうでした。
< ! 「 改・革・7・人・会 」 の 結 論 !! >
** … *** … … … *** … **
従来の 「 製造業 」 の 経営に組み合わせ
新たに 「 農業支援部門 」 ( =内需中心 ) を 設ける事は 、
社員の年代に合わせた いわゆる社員のライフステージに合わせた、
「 雇 用 や 所 得 ( 雇用不安や人生設計が立てにくい等の経済的不安 ) 」 も
安定させる事が出来ると共に、
社員の農業経営の取り組み方によっては、 「 健 康 」も増進できそうでした。
「 田園地帯に立地する製造業の会社 」 が、
「 雇 用 」 「 所 得 」 「 健 康 」 等々 の不安の緩和へ取り組む事は、
そのまま、行政施策による節減にもなり、
実質的に 、 『 地域に必要とされる会社 』 ・と・認・識・さ・れ・る・と
「 改・革・7・人・会 」のメンバーは確信しました。
参考図書 「 ドラッガーへの旅 『 智の巨人の思想と人生をたどる』 」 有賀裕子 訳
検討会を 終えるにあたり 「 改・革・7・人・会 」 のメンバーには、気になる事がありました。
< ◎・・・…それは、補助金についてでした。…・・・ ◎ >
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
この時点で < !「 改・革・7・人・会 」 は 解散!! となりました >
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
社長さんは、「 改・革・7・人・会 」 の会社経営を刷新する原動力となる強固な意志を持った同士を得ることに成功したのでした。
【補強版】 7, 急激な経済変動と雇用問題に悩む社長さんが、経営改革の秘策を生み出す物語 ・・・ へ つ・づ・く・
***** 【 補強版 】 社長さんの物語へ…!! *****
!! 輝け 中小企業の経営者 !!
!! 眩しく 輝け ☆ 田園地帯に立地する地方の製造業の経営者 !!
!! ☆キラキラと 輝け ☆日本のもの作り !! ☆
